『低GWP』冷凍機を搭載した理化学機器選定時の新たなキーワード

冷凍機を搭載したチラーなどの理化学機器を購入の際は、性能』『価格』『省エネ』など様々な観点から総合的に判断され、機種選定を行っていると思います。

そこに新たな選択基準として『低GWP』を加えてみませんか?
近年では『SDGs
』や『環境活動への取り組みの中で、より環境に負荷をかけない製品の使用を求められる場面は少なくありません。
各理化学機器メーカーも『低GWP』製品への転換を進めております。

『低GWP』注目商品

EYELA (東京理化器械)

低温恒温水槽 (チラー) NCB-1220A・NCB-1220B型

冷媒をR507AからR452Aに変更し、GWP値を3,990から1,945に低減しました。
▲低GWP化による性能変更点・・・温度調節範囲 -30~95℃⇒-20~95℃

低GWP_低温恒温水槽_ユニエースバス_NCB1220

低温恒温水槽 (チラー) NCB-1220A・NCB-1220B型

卓上型冷却トラップ装置 ユニトラップ UT-1010型

冷媒をR507AからR452Aに変更し、GWP値を3,990から1,945に低減しました。
▲低GWP化による性能変更点・・・最低到達温度 -50℃-45℃

低GWP_卓上型冷却トラップ装置_ユニトラップ_UT-1010

卓上型冷却トラップ装置 (ユニトラップ) UT-1010

冷却トラップ装置 ユニトラップ UT-3010A・UT-3010L型

冷媒をR404AからR452Aに変更し、GWP値を3,920から1,945に低減しました。
▲低GWP化による性能変更点・・・最低到達温度 -50℃-45℃ (UT-3000Aのみ)

低GWP_冷却トラップ装置_ユニトラップ_UT-3010

冷却トラップ装置 ユニトラップ UT-3010A・UT-3010L

GWP(地球温暖化係数)とは

二酸化炭素を基準(GWP値 1)として、ほかの温室効果ガスがどれだけ温暖化を進めてしまう力があるか表した数字のことです。
温室効果ガス排出量の計算に用いられます。

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